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視力の種類について
視力は細かに分けられており、「静止視力」「動体視力」「深視力」「中心視力」「中心外視力」「裸眼視力」「矯正視力」「片眼視力」「両目視力」「近見視力」「遠見視力」があります。
通常、裸眼視力が悪くても、矯正視力が良ければ良いとされることが多いのですが、
プロ野球の審判のように「裸眼視力」が選考基準になっている職業もあります。あと、
老眼を判定する場合、近見視力と遠見視力それぞれの矯正視力を測定し判定するのですが、これは医療行為となっているため、医師・看護師・視能訓練士以外の人は測定できないと法律で定められています。
■静止視力
対象物が静止しているときに見た場合の視力。
■動体視力
移動している対象物から視線を外さず持続して識別する能力で、「DVA動体視力」と「KVA動体視力」に分けられています。
・DVA動体視力:横方向の動きを識別する能力
・KVA動体視力:前後方向の動きを識別する能力
■深視力
遠近感または立体感を識別する能力。
■中心視力
視力は、眼球にある網膜黄斑部中心窩で見るのが最も良い状態と言えるのですが、その最良の状態で見た場合の視力。
■中心外視力
眼球にある網膜黄斑部中心窩の周辺で見た場合の視力。
■裸眼視力
メガネやコンタクトレンズなどの視力矯正用の器具を使用せずに見た場合の視力。
■矯正視力
メガネやコンタクトレンズなどの視力矯正用の器具を使用して見た場合の視力。
■近見視力
一般的な視力測定では、5メートル離れた所にランドルト環を設置し、直径7.5ミリ・太さ1.5ミリ・C字の切れ目の幅1.5ミリのランドルト環を視認できれば視力1.0とされています。このように5メートル以上離れた距離で測定された視力のこと。
■遠見視力
30センチの距離で測定された視力。老眼を判断する場合に採用される測定法ですが、老眼と判断するには、遠見視力だけでなく近見視力も併用して判断する必要があります。
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